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絵画から見えてくる 3次元認識の特性

絵画と3次元認知 ピカソの目の謎
発達障害者の仲間たちが描いた作品を見てみよう
「はーとふるビレッジ」(茨城県石岡市)は、介護が必要な障害者の福祉支援施設です。この施設には、ボランティア活動の一環として絵画教室があり、施設で生活する仲間たちは、自由に楽しげに絵を描いています。
下の絵は、施設の仲間たちが素朴に一生懸命に描いた絵画です。
絵画の指導者によれば、彼らの絵画力は年々向上がみられ、ユニークな色使い、構図のおもしろさなどに眼を奪われるとのことです。
絵画には、「作者が、絵の対象となる形・姿をどのように見ているか、どのように見えているか。それをどう表現しようとしているか」が隠れています。絵画の中に何が語られているか、3次元認知の観点から作品を見てみましょう。
賑やかな町
