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  あなたは​どのタイプ? 

ピンホールテストでは、人それぞれに異なった見え方になります。見え方の違いを A〜E までの 5タイプに分けました。

テストのやり方

顔の真正面に向かって両手を伸ばし、輪(ピンホール)の中をのぞきます。

1両眼で、輪の中に何が見えるかを確認します。

2左目で、輪の中に何が見えるかを確認します。

3右目で、輪の中に何が見えるかを確認します。

A タイプ
B タイプ
C タイプ
D タイプ
E タイプ

​左右の目がほぼ真正面を向いているタイプ。

​両目または片目が、右または左方に向いているタイプ。

目線が上または下方向に向いているタイプ。

左右の目に傾きがあるタイプ。

​左右の目の焦点が合わない、合いにくいタイプ。

​1輪の中に、両眼で見えた物が、

2左目で見ると、中央やや右に移動します。

3右目で見ると、中央やや左に移動します。

   (ほぼ重なっている)

​1輪の中に、両眼で見えた物は、

2左目で見ると、ほぼ同じ物が見えます。

3右目で見ると、かなり左に移動します。

​1輪の中に、両眼で見えた物は、

2右目で見ると、ほぼ同じ物が見えます。

3左目で見ると、かなり右に移動します。

​​D-1タイプ

​見えるものが水平ではなく、傾きがあります。

2左目で見ると、やや下方が見えます。

3右目で見ると、やや上方が見えます。

​​D-2タイプ

​見えるものが水平ではなく、傾きがあります。

2左目で見ると、やや上方が見えます。

3右目で見ると、やや下方が見えます。

​​E タイプ

​Eタイプは、

両眼で輪(ピンホール)の向こう側を見る

ことが出来ません。

輪(ピンホール)の向こうを見るときは、

右目または左目のどちらか一方の目です。

右視線と左視線が交わりにくいタイプです。

Eタイプは知的障害とも関わっているケースがあり、関係者には関心を持っていただきたく思います。

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