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イメージ泳動の話

イメージングは未来への方向性をつくり、

実行し行動することは未来への歩みをつくる。

考察

発見

 

イルカ泳動や視界泳動は、頭を空にした状態で発生する泳動現象(自動的運動)ですが、「イメージ泳動」はその逆で、頭にイメージを浮かべることで、体がイメージにそって自然に動き出す(=自動的運動)という泳動現象です。

 

イメージ泳動は、私が最も関心を持っている泳動現象です。

 

 

イメージ泳動について   (水中泳動の説明と同文)

イメージ泳動は、私、みーばぁにとって、最も興味ある泳動現象のテーマです。

 

① 私が最初に興味を持ったことは、頭の中である特定のイメージ(姿形、動作、状況等)を描き続けていると、やがて体は自然にイメージにそった動きを見せ始めることでした。またその過程で、体は自動的に過去の記憶をなぞったり、イメージ通りにならないと自動的に試行錯誤しつつイメージに近づこうとする現象が見られました。

 

イメージ泳動の現象は、頭で描くイメージや想像や考えが、やがて体の現実(行動や実行)として現れるプログラムが、私たち生命体の中に存在することを暗示している現象 のように感じます。 

 

イメージが、やがて現実を作り出していく過程と現象を知ったとき、私は、未来が現実となる過程に遭遇したように感じました。

そして、生物の進化と文明は「イメージとそれに準じて発生するイメージ泳動によってその方向性が作られ、それが行動に変わることによって作られてきた」という理解を得、イメージ泳動の実験は、感慨深い実験となりました。

 

② ノンタッチ泳動とは、言うなれば、手かざしによるイメージ泳動です。

当初は、手かざしの実験方法として、自分の体に自分の手を近づけたり離したりして体(皮膚)に圧力の変化を与え、微かな圧変化によって起こる体の変化を観察するという単純なものでした。

 

しかし次第に手かざしのテクニックに、高度なイメージを付加するようになり、その中から有効なテクニックを選択しつつ実験を続けた結果、次第に手かざしのテクニックがグレードアップしました。現在、手かざしの効果は、体の内部組織の運動に対しても有効であることが確認されています。

 

ノンタッチ泳動(手かざし)の実験は、人体には接触せずに手振り(手かざし)によって、空間を介して情報を骨格組織や内部組織に伝える実験とも言えます。

 

私たちの眼や耳や鼻は、空間を介して情報を受信しています。

それと同じように、皮膚や筋肉や体の内部組織も、空間を介して情報をやりとりする機能をもっていることを、私はこの実験によって確信するに至りました。

呼吸泳動では、パチニ小体という神経細胞が、呼吸による微かな圧力の変化に対応してインパルスを発信していることが想像されました。その現象から、体の奥にある組織が、体外からの手かざしによる圧力変化に反応し、それに基づいた情報を発信するシステムがあっても、決して不思議ではないでしょう。

体内は水で満たされ、神経という電線やさまざまな受容器が活動している有機的物体であるという視点に立つと、体内の各組織は、ある特定の情報(波形)をもつ電磁波に共鳴する機能もしくは受信する機能を有しているように感じます。

③ 痛みや体の不調に対して、現在の治療はその多くが医薬品に託されています。

体内組織が、ある意図を持った手かざし(=空間を介した電磁波情報)に反応し、自ら活動を始めるノンタッチ泳動の現象は、医療現場での応用が可能であり期待されます。電磁気系の医療研究者に、ぜひ関心を持っていただきたい現象と考えています。

また、ロボット技術に応用することによって、より人間に近いロボットが開発されるのではないかと期待されます。

 

 

 

 

イメージ泳動について

イメージ泳動は、ただ今、リズム泳動までの公開です

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