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”人体の動的遺伝” に気づく ホームページ
"マーメイド ダイナミクス ( 水中泳動 )
( 体内で秘かに働いている自動運動システム )
視界泳動 = 眼前の視界が変わると自然発生する運動がある
動眼泳動 = 目を動かすと、自然に発生する運動がある
片目泳動 = 右目から発生する運動と
左目から発生 する運動がある
視覚泳動の動画
3つの視覚泳動は、視覚が見るという機能だけでなく、反射的に体性運動を引き起こす機能をもっていることを想像させます。
視界泳動は、視覚路とは別の回路=ストレートに運動を誘起する回路の存在を示唆する現象ではないでしょうか?
古代生物に目が生まれたとき、視覚泳動が始まった
視覚泳動の発生源を探っていくと、それは2億2千年前のカンブリア紀にさかのぼります。カンブリア紀に、今の私たちと同じカメラ目を持つ生物が初めて現れました。目を獲得した生物は、捕食や生存行動が有利となったため、生物の大繁栄時代を築きました。
古代の生きものは、目(カメラ目)をどのように利用し、生存行動に生かしたか。そこには、視覚泳動の原点が潜んでいます。
人の目は右目は右回転、左目は左回転する機能を持っているか?
私たちは通常、両目でものを見ていますが、たとえ片目で見ても、日常では特別な変化は感じません。ましてや、体が回転するなどあり得ません。
しかし、泳動中に片目を閉じて、右目だけで見ていると体は右回転し、左目開眼では左回転します。これは、右目と左目は互いに逆の回転をする泳動回路を持っていることを示すものでしょう。
片目泳動の謎を追っていくと、多くの気付きがあります。
人の目はほぼ前方を向いていますが、
魚の目は側面にあり横を向いています。
その違いは・・?
人の体には、遺伝的な生態として、魚の生態が宿っていると考えられます。視界泳動という生態にも、魚の生態が宿っていると考えられ、・・そこから逆に推測すると、魚の目に隠された秘密の生態が明らかになるかもしれません。
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